PC98で初のグラフィックアクセラレーター GA-1024A
新年一発目は、オカルトで行きたい物なのですが・・・・
そんなにネタは持っていない
あけましておめでとうございます
ほんとに・・・いつまで続けられるのかわかなりブログですが・・・ことしもよろしくお願いします
元々は「CAD」用だったのですが、評判となった為他のソフトでも対応が広がりました
『GA-1024i』
詳しくはメーカーHP
どこかで書いた記憶がありますが、私は地元名古屋の「メルコ」とはすこぶる相性が悪いです
そんなまさか・・と思うくらいに相性が悪いです
初期不良で交換して貰ったりとちゃんと対応して貰っていますが、自宅と店の行ったり来たりも無駄に時間を使うので、「IOデータ」製品をよく使うようになりました
今でもUSBメモリとか「IOデータ」製品を使っています
そんな「IOデータ」ですが、PC98黎明期には独自開発製品とかを作っていました
今では信じられませんが、「グラフィックボード」すら独自開発しています
その製品が「GA-1024A」と「GA-1280A」
前世代の製品で「GA-1024i」と「GA-1024W」というものが出ていますが、こちらは「単純に高解像度での表示をするだけ」
通常表示と同様にCPUで描画を行うのですが、画面が広くなるのでその分負担が増えます
この「高解像度表示のみ」という製品自体はIOデータが初というわけではなく、CAD製品用に以前から作られていた物です
ただし、100万は余裕でするという
当時はすでに「Winodws3.0」が発売されていたこともあり、DOS/V用にはグラフィックボード(グラフィックアクセラレター)も発売されていました
企業ならば高価なボードでも良いのですが、「個人では買えない」という人向けに作ってみたところ・・・
当時の開発者さんのコメントでは、「表示が遅かったのでダメだと思った」
ということですが、展示会では「これで良いから売ってくれ」という声が多く、それが「GA-1024i」と「GA-1024W」とのことです
表示の遅さを改善するために、DOS/V用のグラフィックボード(グラフィックアクセラレター)を参考に作られたのが「GA-1024A」と「GA-1280A」となります
数字はそのまま横の解像度
PC98用で初ということもあり、このボードではIOデータ独自開発のアクセラレータチップを搭載しています
手探りでの開発だった、ということもあり後継品は一切作られず・・・・
後のIOデータ社のグラフィックボードでは、全てCirrus Logic社やTrident社やS3社等などの有名どころのグラフィックチップとなっています
(金かかるもんな~)
PC周辺機器メーカーは、サポート体制などを考えると独自性の強い製品も作りにくくなっています
メーカーの違いによる相性もあり、「一般的な商品」しか作りにくいのでしょうね
名古屋にはかつて「ハギワラシスコム」という会社があって、一度メモリーを買ったことがあるだけですが、今は存在していない会社です
IOデータは愛用していた機器も多くあった会社なので、今でも頑張っていることはありがたいですね
アリスソフトも対応ゲームを作っていた「GA-1024A」
そんなにネタは持っていない
あけましておめでとうございます
ほんとに・・・いつまで続けられるのかわかなりブログですが・・・ことしもよろしくお願いします
元々は「CAD」用だったのですが、評判となった為他のソフトでも対応が広がりました
『GA-1024i』
詳しくはメーカーHP
どこかで書いた記憶がありますが、私は地元名古屋の「メルコ」とはすこぶる相性が悪いです
そんなまさか・・と思うくらいに相性が悪いです
初期不良で交換して貰ったりとちゃんと対応して貰っていますが、自宅と店の行ったり来たりも無駄に時間を使うので、「IOデータ」製品をよく使うようになりました
今でもUSBメモリとか「IOデータ」製品を使っています
そんな「IOデータ」ですが、PC98黎明期には独自開発製品とかを作っていました
今では信じられませんが、「グラフィックボード」すら独自開発しています
その製品が「GA-1024A」と「GA-1280A」
前世代の製品で「GA-1024i」と「GA-1024W」というものが出ていますが、こちらは「単純に高解像度での表示をするだけ」
通常表示と同様にCPUで描画を行うのですが、画面が広くなるのでその分負担が増えます
この「高解像度表示のみ」という製品自体はIOデータが初というわけではなく、CAD製品用に以前から作られていた物です
ただし、100万は余裕でするという
当時はすでに「Winodws3.0」が発売されていたこともあり、DOS/V用にはグラフィックボード(グラフィックアクセラレター)も発売されていました
企業ならば高価なボードでも良いのですが、「個人では買えない」という人向けに作ってみたところ・・・
当時の開発者さんのコメントでは、「表示が遅かったのでダメだと思った」
ということですが、展示会では「これで良いから売ってくれ」という声が多く、それが「GA-1024i」と「GA-1024W」とのことです
表示の遅さを改善するために、DOS/V用のグラフィックボード(グラフィックアクセラレター)を参考に作られたのが「GA-1024A」と「GA-1280A」となります
数字はそのまま横の解像度
PC98用で初ということもあり、このボードではIOデータ独自開発のアクセラレータチップを搭載しています
手探りでの開発だった、ということもあり後継品は一切作られず・・・・
後のIOデータ社のグラフィックボードでは、全てCirrus Logic社やTrident社やS3社等などの有名どころのグラフィックチップとなっています
(金かかるもんな~)
PC周辺機器メーカーは、サポート体制などを考えると独自性の強い製品も作りにくくなっています
メーカーの違いによる相性もあり、「一般的な商品」しか作りにくいのでしょうね
名古屋にはかつて「ハギワラシスコム」という会社があって、一度メモリーを買ったことがあるだけですが、今は存在していない会社です
IOデータは愛用していた機器も多くあった会社なので、今でも頑張っていることはありがたいですね
アリスソフトも対応ゲームを作っていた「GA-1024A」
この記事へのコメント
まだ2022年の記事までですが楽しませてもらってます
飽きるまでは続けて下さいね!
あけましておめでとうございます
最初の頃はテンション高く
反応が無いので途中からやる気を無くして適当に・・・
コメントが来てまたやる気を出して・・・
と、内容の薄いブログですが、読んでいただいているようで、ありがとうございます
飽きるよりも前に「体力」が無くなっていますね
DC時代のRPGだと長く感じます
最近だとグランディア
こんなに長かったっけ・・と(グランディアは面白かったから楽しんで続けられましたけど)
・・・メガCDの「3x3Eyes」は当時から力尽きてたな