スクエア　という都市伝説　　（オカルト）: 懐ゲー　思い出語り

2024年08月28日

スクエア　という都市伝説　　（オカルト）

ＰＳの「女神異聞録ペルソナ」の最初の場面

『スクエア』

稲川淳二の怖~いお話 Vol.2「殺意の病棟」 - 稲川淳二

完全な創作なのか、「コックリさん」のような『降霊術』などの題材があるのかは不明ですが・・・・
伊集院光さんのラジオ番組で、怪談の一つとして紹介された物です
稲川淳二さんのＣＤはこの時の話を題材として作られたとこのこと

『部屋の４隅で、４人が一人ずつ順番に次の隅の人のところまで移動する』
というものです
「女神異聞録ペルソナ」では「ペルソナ様を呼ぶ降霊術」として行われました

怪談として扱われたのは、４人では「最初の一人が移動後の為、四人目からは２回移動しないとたどり着けない」からです
怪談では「五人目は誰だ？」というオチで終わるという
後々は「学校の怪談」にも入っていったり（「～～さんを呼び出す」とか）しますが、元ネタは・・・

伊集院光さんの「ラジオ番組で紹介された」ということで、投稿者も誰かから聞いたのかもしれません
で、調べてみると。「Ｗｅｂムー」では「座敷童を呼び出すとして伝わっていた」とかありますが、「ムーだからなぁ」

他で調べてみると、民俗学で「謎の一人が出てくる」話として伝わっていたそうです
『ムーはデタラメじゃ無かった』
南方熊楠が和歌山県で集めた話に入っていたと
また、泉鏡花も「膝摺り」という話の中で「全く同じ話」を書いています

・・・問題点は、「その謎の人物が何なのか？」が一切不明な点（謎の人物が参加してる、で終わってるんです）

伊集院光さんのラジオでの投稿者さんは、こういった「伝わっていた話」を題材にしてアレンジしたものを投稿したのかもしれませんね