リヴァイアサンとレヴィアタン  (オカルト)

SF映画で初めて名前を知りました


レヴィアタン

リバイアサン [DVD] - ピーター・ウェラー, リチャード・クレンナ, アマンダ・ペイズ, ダニエル・スターン, アーニー・ハドシン, マイケル・カーマイン, ジョージ・P・コスマトス, デヴィッド・ピープルズ, ピーター・ウェラー
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なんか・・・DVDの価格が凄いことになっていますが・・・


旧約聖書に出てくる海の怪物の名前とのことです
いろいろなファンタジー系のゲームに海龍として登場してますね
ちなみに・・・旧約聖書の中では「海の怪物」として力の描写はありますが『外見』に関しての描写はほとんどありません
強いて言うなら「口には恐ろしい歯が生えている」程度
翻訳の中で、ギリシャ語では「クジラ」ラテン語や日本語では「ワニ」と変化しています

元々の由来としては、メソポタニア地方の神話とか伝承が元かな・・程度の話があって、そこでは「ヘビ」であったりしますね
もしかしたら、ゲームで「海龍」として表現されるのはそういった点もあるのかもしれません


そんなレヴィアタンですが、旧約聖書の中での扱いは・・・・・・・・・・・「神が戯れに作った」という扱い
大地のベヒモスと対として海のレヴィアタン、となったようです
翻訳版によっては、雄と雌で2体作られたものの、「増えたら困るので片方殺した」という酷い扱い
一応・・・神に代わって天罰を下す役割もあるそうですが・・・・「海の底に逃げてもレヴィアタンが罰を下す」と書かれているそうです


ゲームの中では「強敵」として描かれるのでかなり扱いが良くなっていますね

題材とした物はゲーム以外にもありますが、「嫉妬を司る悪魔」という扱いもあります
「悪魔学」では高位の悪魔になっていて、七つの大罪では「嫉妬」を担当


で、私が初めて名前を知ったのが1989年の映画「リバイアサン」
見た友人が「怖かった」と言ってたのを覚えているのですが・・・・見る機会が全く無いままこの歳に・・・
SF映画となっていますが、「SFホラー」というのが正しいです
オカルト的な要素は全く無く、「沈没船を調べたら不思議な物を拾ってしまった。その結果・・・」という内容
人間が怪物になっていく描写がグロテスクという感想でしたね

というわけで、伝説一切関係ありません

ちなみに・・・この映画とほぼ似た内容のアダルトゲームが
MBS TRUTHから発売の「DOOP」です

どっちもレヴィアタンの伝説関係ないですけどね

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