鬼女「ラ・リョローナ」は都市伝説だった （オカルト）

女神転生で出てくる鬼女


『鬼女「ラ・リョローナ」』


ラ・ヨローナ ～泣く女～ [Blu-ray] - リンダ・カーデリーニ, レイモンド・クルス, パトリシア・ベラスケス, ショーン・パトリック・トーマス, トニー・アメンドーラ, マイケル・チャベス


メキシコの都市伝説「ラ・ジョローナ」が元々の伝説とのことです
映画にもなっていて、そこで「ラ・ヨローナ」という発音に変わりました
映画は元々の話ではなく、「伝説になぞらえて怒った事件」という設定です

・・・・女神転生の題材となっただけあって、日本の都市伝説とは違い・・・
『昔話』といった内容です

都市伝説の話は
「夫に浮気されて錯乱した女性が、誤って子供を殺してしまい、嘆き悲しんで自殺した。
その後、女性は泣きながら彷徨う亡霊となった。
子供がその亡霊に出会うと、亡霊の子供と間違えられて連れ去られてしまうよ」
という話です

では、その前部分の話は・・・・
「ラ・ジョローナ」伝説で、「原住民の女性が征服者のスペイン人と結婚したものの、結局捨てられてしまって・・・
出、子供を探して彷徨う亡霊になった」
という話になります

まあ・・・どちらかというと、「泣き女」で「バンシー」のイメージに近いようですが、女神転生シリーズでは「鬼女」に分類されています
それは、話のバリエーションによっては「夫を殺したり」してるからでしょうね

普通に「その国に伝わる魔物の話」の一つだと思っていたのですが、なぜか「都市伝説」として出てきました
・・・でも女神転生で採用したのは「ラ・ジョローナ伝説」の方だろうな・・・

なお、映画「ラ・ヨローナ〜泣く女〜」は「死霊館ユニバース」というホラー映画のシリーズの一作とのことです（スピンオフ扱い）




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