・・・そんなこともある・・・・相手の話を聞けない人

大昔の話なのでもういいかな・・・と


『相手の話を聞けない人』


脱! SNSのトラブル <増補版> - 佐藤佳弘, 初瀬優

とあるゲーム会社が、ゲーム事業から撤退することになりました
その会社のゲーム部門は独立することになりました

当時はよくある話でした
シムスとサンリツ電気もそうです
まぁ・・・シムスは円満的に独立できたのですが、その小さな会社では「一般的なＰＣソフト開発事業」に影響が出るため・・・円満とは行きませんでした
アニメやすでに発売されていたゲームの設定資料集も、まだまだ売られていたこともあり、ゲームの権利もそのまま「元会社」が持ったまま
細かい点は当時公表されていませんが、『普通に考えればわかること』ですし、「Ａ社で発売されたゲームの権利はＡ社が持っています」とＨＰにも明記されていました


ですが、これが「わからない人」というのがいるわけです
とあるゲームのタイトルで検索していてそのブログを発見
私以外の人も「Ａ社とＢ社は違う、ゲームから撤退したとはいえサポートは続けてるんだからＡ社に聞けばいいじゃん」とコメントするものの・・・
「Ｂ社の～～さん、そんなに必死に他人のふりして書き込みしなくても１回でいいんですよ。そんな暇があるならゲームのクウォリティ上げることに集中したら？」
と聞く耳を持ちません
一事が万事この調子で、その会社を否定することに専念するのですが・・・・全部言いがかりばかりでした
間違ってる部分を否定する人が私の他にも何人かいましたが、全部その会社の回し者扱い

ちなみに、Ａ社にしても「ＰＬ法」で定められた「販売終了後１０年間」はきちんとサポートしてるんです
終わる前に「ＰＬ法で定められた期間が終了となり～」と説明もされていました


しばらくしたら、「間違ってる部分を修正して私が完全版を作る」とか言い出して・・・・（「つく～る」で作っていた）
Ａ社は普通に活動してるので（ゲームから撤退しただけ）、Ａ社の人から連絡が来たそうです
で、そのメールをブログで表示
勝手に別の会社の人として、「すでに無くなった会社の人間のふりをして～」とか書いてありましたが、やりとりが数回続いた後で『閉鎖』となっていました
ブログでは公開されない中で、Ａ社がまだ活動してることが示されたのかもしれませんね


また、他の要因として・・・「同人ソフト」を作っていたことも関係してるかもしれません
自分で「私はアマチュアなのに～～本の売り上げがあった・これだけの人がアマチュアの私の作ったソフトに『お金を出してもいい』と思ってくれた」とか自慢していましたが・・・

この人「自分はアマチュアだから」と言って、一切サポートしないんです
販売サイトに報告用ページが割り当てられるのですが、当然ユーザーからバグ報告が来ます
でも、一切無反応
・・・で誰かが「ブログ」のアドレスを記入したところ、揉めました
「金払ったんだからちゃんとサポートしてくれ」という人と「私はアマチュアだからサポートする必要はない」というブログ主
問答無用で、購入者が書き込むとすぐに「削除」だったので『炎上』までは行きませんでしたが、同人ソフト販売サイトのレニュー欄も
「～～というバグがある。作者は「直す気は無い」と名言しています」とか書かれることに（確かにそう言ってるから間違っていない）



匿名で主張を発表できるネットだから歪んでしまったのか、それとももともとそういう性格だったのか
当時感じたのは「間違っている」と指摘されること、否定されることがとにかく「気に入らない」というタイプの人に思えました
「思い込みが強い」というのも大きく、私が読んでいた限りは最後まで「Ａ社が倒産してＢ社が引き継いだもの」と思っていました
「Ａ社に聞けばいい」という意見に「もう無い会社にどうやって聞くのか教えてｗ」とか返していましたし、「Ａ社がまだ残ってる」と書いても「Ｂ社の～～さんだったのかｗ責任逃れが必死だねｗ」という返事

匿名とはいえ、発言には気をつけないとな、とは思わせる一件でした

人気ブログランキング

Comments

[おじさん]

私もいつぞやか某巨大掲示板群で
「そんなに店員のこと擁護するってことは御○候の販売員だろお前。どこの店だ。今度顔出してやる。名前教えろ」
ってしつこく言われたことありました
さすがにどん引きですわ
令和になって尚顔と名前出せとか5chで見ると思わなかったです

[ＤＳＴ]

>おじさんさん へ

コメントありがとうございます
名前聞いてどうするんでしょうね・・・と

この人の場合は「間違い『すぎ』」というのが一番の原因かな
ほんとに「ドヤ顔で間違い」を書いて、指摘する人を馬鹿にしてたので余計に・・・何が原因か知りませんが削除は結果良かったんじゃないかな