親指シフト キーボード (富士通)
使ったこと無いんですけどね
『親指シフト キーボード (富士通)』
ワープロ FUJITSU 【親指シフト配列】 オアシス OASYS LX-C300
富士通のワープロ 「OASYS」が採用していたキーボード配列です
正直・・・使ってみないことにはなんとも言えないのですが、ユーザーの方達によると「入力時に指がしゃべるような感覚になる」とのことでした
存在は知っていたものの、私が手を出さなかった理由は・・・・
1.英語キーボードから入った(必然的にローマ字入力です)
2.スペースキー周りがゴチャゴチャしてる感じがした
この程度しか無いんですけどね
「親指シフト」は『日本語入力』です
ワープロの「OASYS」はともかく、Windowsでは専用のドライバが必要です(無いと日本語文字の配列が変わります)
英語で入力する場合は、普通のキーボードと全く一緒です
違いはスペースキー周り
スペースキーが右端にあり、本来のスペースキーの位置にシフトキーが二つあります
変換、無変換キーはその下に二つ
この二つのシフトを利用する入力方法は、「日本語一文字を一度の入力で済ませる」ということを考えて作ってあります
ローマ字入力では「あ」「い」「う」「え」「お」の母音なら「A」「I」「U」「E」「O」で一度の入力ですが、「か」「き」「く」「け」「こ」では「K+a」「K+i」~、などの二度の入力が必要になります
私のように、「ローマ字入力」に慣れてしまった後では、「今更入力方法を変えるのは・・・」となるのですが、ワープロ専用機が全盛期の時代では、「ワープロ専用機でタッチタイピングを習得する」という人が多い時代でした
ワープロ専用機で一大勢力を気づいた「親指シフト」ファンも多かったのに、今ではキーボードの発売も終わっています
終焉を迎えた理由は・・・
「Windowsの標準に採用されなかった」
ことが原因でした
「キーボードドライバ」を同梱して貰うだけ、なのですが「日本限定」で「日本の標準にまで行っていない」ということが非採用の理由と思われます
「専用ドライバが必要」ということは、富士通の提供が遅れると「親指シフトが使えない」ということになります(英語入力やローマ字入力は問題無く可能)
Windowsが64ビットになったときには、実際に64ビット用のドライバの提供が遅れていました
富士通からの提供が終わった今でもファンが多く、ユーザーメイドのドライバやIMEは今でも作られています
擬似的な配列にする「配列置き換えソフト」なども配布されています
そういえば・・・「キーボーの自作キット」という物もあるので・・・
3Dプリンタとかを駆使すれば「親指シフト」のキーボードも作れるのかな
(もしかしたらMSXなどのホビーPCでキー入力を学んだ人達が親指シフト普及の壁だったのかもしれない)
『親指シフト キーボード (富士通)』
ワープロ FUJITSU 【親指シフト配列】 オアシス OASYS LX-C300
富士通のワープロ 「OASYS」が採用していたキーボード配列です
正直・・・使ってみないことにはなんとも言えないのですが、ユーザーの方達によると「入力時に指がしゃべるような感覚になる」とのことでした
存在は知っていたものの、私が手を出さなかった理由は・・・・
1.英語キーボードから入った(必然的にローマ字入力です)
2.スペースキー周りがゴチャゴチャしてる感じがした
この程度しか無いんですけどね
「親指シフト」は『日本語入力』です
ワープロの「OASYS」はともかく、Windowsでは専用のドライバが必要です(無いと日本語文字の配列が変わります)
英語で入力する場合は、普通のキーボードと全く一緒です
違いはスペースキー周り
スペースキーが右端にあり、本来のスペースキーの位置にシフトキーが二つあります
変換、無変換キーはその下に二つ
この二つのシフトを利用する入力方法は、「日本語一文字を一度の入力で済ませる」ということを考えて作ってあります
ローマ字入力では「あ」「い」「う」「え」「お」の母音なら「A」「I」「U」「E」「O」で一度の入力ですが、「か」「き」「く」「け」「こ」では「K+a」「K+i」~、などの二度の入力が必要になります
私のように、「ローマ字入力」に慣れてしまった後では、「今更入力方法を変えるのは・・・」となるのですが、ワープロ専用機が全盛期の時代では、「ワープロ専用機でタッチタイピングを習得する」という人が多い時代でした
ワープロ専用機で一大勢力を気づいた「親指シフト」ファンも多かったのに、今ではキーボードの発売も終わっています
終焉を迎えた理由は・・・
「Windowsの標準に採用されなかった」
ことが原因でした
「キーボードドライバ」を同梱して貰うだけ、なのですが「日本限定」で「日本の標準にまで行っていない」ということが非採用の理由と思われます
「専用ドライバが必要」ということは、富士通の提供が遅れると「親指シフトが使えない」ということになります(英語入力やローマ字入力は問題無く可能)
Windowsが64ビットになったときには、実際に64ビット用のドライバの提供が遅れていました
富士通からの提供が終わった今でもファンが多く、ユーザーメイドのドライバやIMEは今でも作られています
擬似的な配列にする「配列置き換えソフト」なども配布されています
そういえば・・・「キーボーの自作キット」という物もあるので・・・
3Dプリンタとかを駆使すれば「親指シフト」のキーボードも作れるのかな
(もしかしたらMSXなどのホビーPCでキー入力を学んだ人達が親指シフト普及の壁だったのかもしれない)
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