初めて買ったマザーボード 『PA-2012』
私が初めて買ったマザーボード
『FIC PA-2012』
PC Watchの記事ですが
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/article/980406/parts2.htm
初めて買ったパソコンはパナソニックのMSX2(機種名覚えてない)
二つ目がPCー9801BA3
3台目が自作PCです
このときのCPUがCyrixの「6x86MX」でした
載せていたマザーボードがこの「PA-2012」です
FICというのはVIAの子会社で、VIAのパーツを使った製品を売るための会社です
その一環というか・・・当時はほぼマザーボードしか売ってなかったのですが・・・他はあったのかな・・・
後にITX企画のマザーボードやサウンドカードなどは、FICの吸収後にVIAからの発売となっていました
VIAのチップセットは「Apollo VP」からの製品です
「Socket 7」からの製品で、「Pentium」からの製品と、他の会社よりも後からの参入となります
このVPシリーズの3台目「VP3」の大きな特徴が、「Socket 7」でのAGPスロット対応です
インテル製品でのAGPスロット対応は、「440LX」で「Pentium II」からの対応
当時の登場したばかりで高額の「440LX」には手が出なかった・・・・というほどの差額では無かったのですが、私の「ひねくれ者」精神により「一般的な者とは異なる物がいい」というのが「6x86MX」の購入でわかると思います
実際に購入してみて・・・
雑誌やお店でも言われましたが、「安定性が心配」ということ
登場当初なので初期不良の問題もありますし、インターネットも我が家はまだ従量制で使っていました
それでも使ってみたかったということもあり、購入したのですが・・・
まず初めて体験したDOS/V機の拡張スロット
「こんなに堅いのか・・・」
画面が映らず困っていましたが、覗いてみると・・・端子がまだ見える
力一杯押し込んだら「ガシッ!」と
画面が映るようになりました
グラフィックボードは今でも覚えていますが、ATIの「RagePro」
サウンドカードはS3のボード(製品名覚えていない)を積んでいます
他は特にトラブルは無かったのですが・・・数年後に「一回リセットしないとクロックが半分になる」という不思議な壊れ方をしました
「PA-2012」は、VP3の完成版「MVP3」の登場で「PA-2013」という新製品にバージョンアップしました
その後はTrident社のグラフィックチップを内蔵した「MVP4」が最終バージョンで、「Socket 370」へと移行しました
もちろん追うこともなく、次のPCは「Pentium III」と「ASUS CUBX」という安定性重視の組み合わせとなるのですが・・・・
使っていた感想としては「特に酷い問題があったわけでは無い」印象です
でも「ほかの人はまず選ばない組み合わせ」ということで満足感はありましたね
(普通ならインテル互換でもAMD選ぶだろうし)
『FIC PA-2012』
PC Watchの記事ですが
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/article/980406/parts2.htm
初めて買ったパソコンはパナソニックのMSX2(機種名覚えてない)
二つ目がPCー9801BA3
3台目が自作PCです
このときのCPUがCyrixの「6x86MX」でした
載せていたマザーボードがこの「PA-2012」です
FICというのはVIAの子会社で、VIAのパーツを使った製品を売るための会社です
その一環というか・・・当時はほぼマザーボードしか売ってなかったのですが・・・他はあったのかな・・・
後にITX企画のマザーボードやサウンドカードなどは、FICの吸収後にVIAからの発売となっていました
VIAのチップセットは「Apollo VP」からの製品です
「Socket 7」からの製品で、「Pentium」からの製品と、他の会社よりも後からの参入となります
このVPシリーズの3台目「VP3」の大きな特徴が、「Socket 7」でのAGPスロット対応です
インテル製品でのAGPスロット対応は、「440LX」で「Pentium II」からの対応
当時の登場したばかりで高額の「440LX」には手が出なかった・・・・というほどの差額では無かったのですが、私の「ひねくれ者」精神により「一般的な者とは異なる物がいい」というのが「6x86MX」の購入でわかると思います
実際に購入してみて・・・
雑誌やお店でも言われましたが、「安定性が心配」ということ
登場当初なので初期不良の問題もありますし、インターネットも我が家はまだ従量制で使っていました
それでも使ってみたかったということもあり、購入したのですが・・・
まず初めて体験したDOS/V機の拡張スロット
「こんなに堅いのか・・・」
画面が映らず困っていましたが、覗いてみると・・・端子がまだ見える
力一杯押し込んだら「ガシッ!」と
画面が映るようになりました
グラフィックボードは今でも覚えていますが、ATIの「RagePro」
サウンドカードはS3のボード(製品名覚えていない)を積んでいます
他は特にトラブルは無かったのですが・・・数年後に「一回リセットしないとクロックが半分になる」という不思議な壊れ方をしました
「PA-2012」は、VP3の完成版「MVP3」の登場で「PA-2013」という新製品にバージョンアップしました
その後はTrident社のグラフィックチップを内蔵した「MVP4」が最終バージョンで、「Socket 370」へと移行しました
もちろん追うこともなく、次のPCは「Pentium III」と「ASUS CUBX」という安定性重視の組み合わせとなるのですが・・・・
使っていた感想としては「特に酷い問題があったわけでは無い」印象です
でも「ほかの人はまず選ばない組み合わせ」ということで満足感はありましたね
(普通ならインテル互換でもAMD選ぶだろうし)
この記事へのコメント