バリアーム
PCエンジンでは有名な会社ヒューマン
ファミコン時代は下請けが中心で、ディスクシステムの「謎の村雨城」や「SDガンダム-ガチャポン戦記」を作ったことが有名です
自社で販売するようになったのはPCエンジンからで、「F1トリプルバトル」や「ファイヤープロレスリング」が代表作となりました
・・・・当時、ヒューマンのゲームで面白いと思った物は全くありませんでしたが、ヒューマンクリエイティブスクールというゲーム開発専門学校を開校したりと、「どこにそんな金があったんだろう・・・」というような事業を行い、セプテントリオンやクロックタワーといったヒット作も発売するようになっていきます
そんなヒューマンのシューティングゲーム
『バリアーム』
もちろん面白いわけが無く
御神楽少女探偵団は3作までつくられました
PC版は全作分入っています(シナリオが一つ抜けていますが)
なして「a」だけ小文字なのでしょうか・・・・タイトルの部分をどうしようか迷いました
「BaRI-aRM」だと変な感じだったのでカタカナにしましたが
配色がどぎつい
ヘビーユニットやカースを思い出した
パワーアップを取っていくと・・・・・ロボット形態にさせられます
(的が大きくなるだけなので、意味がない)
配色がきついので、何が映っているのかがわかりにくいです
このロボット形態・・・・・直立不動のまま移動です
グラフィックがこの状態しか存在しません
全然面白くないのでここで終了
こんな面白くないゲームを作る印象しかないヒューマンですが、NECホームエレクトロニクスと共同出資でヒューネックスという会社を作ったり、バンダイと共同出資でベックという会社を作ったり、どこから金を持ってきてるのかが謎な経営をしていました
ヒューネックスは、ヒューマンが倒産した今でも存在し、ギャルゲー移植をかなり多数手がけています
ベックはガンダム外伝シリーズが有名で、ジオニックフロントもベックの開発です
現在はバンプレストと合併しB.B.スタジオとなっています
ヒューマンクリエイティブスクールは、2000年のヒューマン倒産を受けて他社に譲渡されましたが、2年後の2002年に新入生募集を辞め、2003年に閉校しました
NHKの秋山仁さんの番組「ファイト!」で、ゲームの特集が組まれていたときに中央大学法学部の学生が
「中大の法学部に入って勉強は極めた、これからゲームの専門学校に入ってこちらも極める。文部両道だ」といってヒューマンクリエイティブスクールの合格証を見せていましたが・・・・・どうなったんでしょうね
倒産前だったので入学はできたでしょうけど
「卒業してはじめて法学を極めたことになるんじゃないの?」と言っていた秋山さんの質問に、何も答えられなかったことが印象的でした
どっかの人事担当者が答えていたのが「ゲームを遊ぶことが好きな人と作ることが好きな人がいる。単純にゲームが好きな人は、遊ぶことが好きという場合が多い。プログラムばっかじゃなくて、いろんな面白いことを知って、その面白いことをゲームにしてくれる人材が欲しい」とのこと
法律を極めていた方が、逆転裁判みたいなゲームを作れたんじゃなかろうか
ファミコン時代は下請けが中心で、ディスクシステムの「謎の村雨城」や「SDガンダム-ガチャポン戦記」を作ったことが有名です
自社で販売するようになったのはPCエンジンからで、「F1トリプルバトル」や「ファイヤープロレスリング」が代表作となりました
・・・・当時、ヒューマンのゲームで面白いと思った物は全くありませんでしたが、ヒューマンクリエイティブスクールというゲーム開発専門学校を開校したりと、「どこにそんな金があったんだろう・・・」というような事業を行い、セプテントリオンやクロックタワーといったヒット作も発売するようになっていきます
そんなヒューマンのシューティングゲーム
『バリアーム』
もちろん面白いわけが無く
御神楽少女探偵団は3作までつくられました
PC版は全作分入っています(シナリオが一つ抜けていますが)
なして「a」だけ小文字なのでしょうか・・・・タイトルの部分をどうしようか迷いました
「BaRI-aRM」だと変な感じだったのでカタカナにしましたが
配色がどぎつい
ヘビーユニットやカースを思い出した
パワーアップを取っていくと・・・・・ロボット形態にさせられます
(的が大きくなるだけなので、意味がない)
配色がきついので、何が映っているのかがわかりにくいです
このロボット形態・・・・・直立不動のまま移動です
グラフィックがこの状態しか存在しません
全然面白くないのでここで終了
こんな面白くないゲームを作る印象しかないヒューマンですが、NECホームエレクトロニクスと共同出資でヒューネックスという会社を作ったり、バンダイと共同出資でベックという会社を作ったり、どこから金を持ってきてるのかが謎な経営をしていました
ヒューネックスは、ヒューマンが倒産した今でも存在し、ギャルゲー移植をかなり多数手がけています
ベックはガンダム外伝シリーズが有名で、ジオニックフロントもベックの開発です
現在はバンプレストと合併しB.B.スタジオとなっています
ヒューマンクリエイティブスクールは、2000年のヒューマン倒産を受けて他社に譲渡されましたが、2年後の2002年に新入生募集を辞め、2003年に閉校しました
NHKの秋山仁さんの番組「ファイト!」で、ゲームの特集が組まれていたときに中央大学法学部の学生が
「中大の法学部に入って勉強は極めた、これからゲームの専門学校に入ってこちらも極める。文部両道だ」といってヒューマンクリエイティブスクールの合格証を見せていましたが・・・・・どうなったんでしょうね
倒産前だったので入学はできたでしょうけど
「卒業してはじめて法学を極めたことになるんじゃないの?」と言っていた秋山さんの質問に、何も答えられなかったことが印象的でした
どっかの人事担当者が答えていたのが「ゲームを遊ぶことが好きな人と作ることが好きな人がいる。単純にゲームが好きな人は、遊ぶことが好きという場合が多い。プログラムばっかじゃなくて、いろんな面白いことを知って、その面白いことをゲームにしてくれる人材が欲しい」とのこと
法律を極めていた方が、逆転裁判みたいなゲームを作れたんじゃなかろうか
この記事へのコメント
そしてなにより驚いたのはアニメーターの大張正己とはまったく無関係だということ!
あのテッカマンブレードっぽい主役メカも、「(オオ)バリ・アーム」ってタイトルも、絶対一枚かんでると思ったのに、大張氏のファンだから真似した、とのこと…。
当たり判定変わらないんですね・・・・
BEメガも処分してしまったので、当時の記事が見つかりませんが、スタッフの話は全然憶えてないです
デモが全く無いのですが・・・CDの必要性が・・・